大会長挨拶

第24回 群馬県臨床工学技士会 学術大会
大会長 田島 行雄
(群馬大学医学部附属病院 臨床工学部)

第24回 一般社団法人群馬県臨床工学技士会学術大会開催のご挨拶

会員および関係者の皆様におかれましては、ますますのご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、2026年7月5日(日)に高崎市のGメッセ群馬におきまして、第24回一般社団法人群馬県臨床工学技士会学術大会を開催させていただく運びとなりました。
このような名誉を賜りましたこと、皆様に感謝申し上げます。

2019年に働き方改革、2021年に臨床工学技士法改定、そして2024年には医師の働き方改革として、医師業務のタスクシフト・タスクシェアが求められ各施設で業務改革や見直しを行っていることと存じます。さらに2026年4月には臨床工学技士法改定後、初の新カリキュラムで教育を受けた臨床工学技士免許取得者が誕生します。この目まぐるしい業務環境の変化に対応をするため、学術大会のテーマを「原点・経験・教育」とさせていただきました。

臨床工学技士の「原点」は、高度・複雑化する医療機器の操作・管理などを担う専門職であります。日進月歩の医療現場では、新しい治療に使用するデバイスや医療機器の開発がされ治療に用いられています。臨床工学技士はこの流れに遅れることなく最新の知識を収取し業務にあたらなければなりません。そのうえで、大切なのが臨床工学技士として医療機器の原理を理解し操作を行う事にあると考えます。「経験」は、臨床現場で医療機器の操作経験を積み重ね、医療機器メーカーにフィードバックをすることで、次世代の医療機器開発の一助となることを期待しております。また、最後に「教育」ですが、それらの積み重ねた経験を元に、次世代の臨床工学技士に教育を行っていくことが重要と感じております。

最後に、この度は本学会にご協力を頂きました賛助会員の皆様、県内遠方からご参加いただく会員の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ご参加いただいた皆様とお会いできますことを、学術大会関係者一同心よりお待ち申し上げます。