大会長挨拶
第23回 群馬県臨床工学技士会 学術大会
大会長 深沢 裕馬
(医療法人石井会 石井病院 臨床工学課)
第23回一般社団法人群馬県臨床工学技士会学術大会開催にあたり
会員および関係者の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
また、平素より群馬県臨床工学技士会の活動にご理解とご協力を賜り心より感謝申し上げます。
この度、「第23回一般社団法人群馬県臨床工学技士会学術大会」を令和7年6月22日(日)にGメッセ群馬を会場に開催させる運びとなりました。
今回の開催テーマは「開拓 ~CEの未来を切り開く~」とさせていただきました。
現在、医師の働き方改革に伴い、「タスクシフト/タスクシェア」によりCEの業務も拡大し、各施設で様々な取り組みがされていると思います。
さらに、消化器内視鏡、在宅医療、医療安全等CEが介入する分野も多岐にわたってきております。この状況の変化に私たちCEは柔軟に対応していくことが求められていると思います。
本大会では、CEの様々な分野での活躍が期待される中で、今後、未来へ進む一歩としてどのような取り組みが必要かを参加者の皆様と考える会にできればと思います。
また、現役のCEだけではなく、学生の皆様にもご参加いただき、交流を深めてもらえれば幸いです。
学術大会開催にあたり、一般社団法人群馬県臨床工学技士会理事、部会員一同、総力を挙げて取り組んでいきます。当日は皆様とお会いできるのを心よりお待ちしております。