会長就任のご挨拶
一般社団法人 群馬県臨床工学技士会
会長 齋藤 慎
会員・賛助会員の皆様におかれましては益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。
また、日頃より一般社団法人 群馬県臨床工学技士会の活動と運営に、ご理解とご支援・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
さて、令和5年5月24日(水)に行われました令和5年度通常総会での理事会におきまして、一般社団法人群馬県臨床工学技士会(当会)の会長に選任され、当会の運営をさせて頂く事となりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2022年度より、当技士会の災害対策委員会が中心となり、災害時に血液透析施設に優先的に水道水を確保(給水車による応急給水)するシステム作りを、自治体水道局と進めております。群馬県全域において、血液透析施設に優先的に水道水を確保するシステムを確立していければと考えております。
また、タスク・シフト/シェアを推進する観点から、臨床工学技士法が改正され、新しい業務が追加されたことは、皆様もご存じだと思います。今までできなかったことができるようになる、職域が広がるなど臨床工学技士の未来は明るくなったと考えている人が多数だと思います。しかしそれだけに医療従事者としての責任が問われます。新しい業務を行うためには、知識、技術を身につけなければなりません。それが告示研修です。令和5年度からは本格的に会員・非会員を問わず全員を対象に受講を進めていっていただければと考えております。当技士会としましてもLINEなどを通して情報提供を行い、可能な限り受講しやすい環境を整えて参りますので、今後とも御協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
また、当会が一般社団法人として社会に貢献するために、今期より活動の軸となる理念・使命と中長期的な達成目標を定め、それに沿って事業を実行していく予定です。
会員・賛助会員の皆様におかれましては、ご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。今後も会員サービスを積極的に活用して頂き、ご意見があれば、遠慮なく声をあげていただければと思います。
今後とも当会の活動に注目して頂き、何卒ご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
群馬県臨床工学技士会 概要
正会員数 | 349名(令和5年3月31日現在) 入会・退会についてはこちら |
---|---|
賛助会員 | 35社 賛助会員一覧はこちら |
設 立 | 1995年3月5日 |
法人化 | 2009年12月6日 一般社団法人設立 |
事務局 | 前橋赤十字病院 |
定款
令和5年度 役員一覧
会 長 | 齋藤 慎(群馬パース大学) |
---|---|
副会長 | 山根 雅樹(医療法人 相生会 西片貝クリニック) 中嶋 勉(群馬県立心臓血管センター) |
事務局長 | 木部 慎也(前橋赤十字病院) |
理 事 | 下田 隼人(群馬県立小児医療センター) 關塚 くみ子(伊勢崎市民病院) 曽我部 将太(学校法人昌賢学園 群馬医療福祉大学) 立崎 健一(群馬県済生会前橋病院) 角田 卓哉(群馬県立心臓血管センター) 橋本 和哉(群馬県済生会前橋病院) 林 嘉仁(SUBARU 健康保険組合 太田記念病院) 深沢 裕馬(医療法人 石井会 石井病院) 宮崎 郁英(前橋赤十字病院) 諸田 祐希(群馬県済生会前橋病院) 渡邊 いちこ(株式会社土屋) |
監 事 | 高橋 公徳(群馬県済生会前橋病院) 花田 琢磨(群馬県立心臓血管センター) |
ロゴマークについて
群馬は温泉が有名です。そこで温泉マークをベースに上毛三山を加えたデザインとなっています。
「GACE」の文字色は県の花「レンゲツツジ」の色です。